2018-03-23 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
今資料をつけておりますけれども、二つめくっていただいて、政府系金融機関は、民間の金融機関のみでは適切な対応が困難な分野において、金融的手法により政策目的の達成を目指しており、政府系金融機関が行う融資の要件に社会保険の適用を一律に加えることについては慎重な対応が必要と考えていますと答えているんですね。 でも、先ほど最初に言ったとおり、五人以上従業員を雇っているところは加入が義務なわけです。
今資料をつけておりますけれども、二つめくっていただいて、政府系金融機関は、民間の金融機関のみでは適切な対応が困難な分野において、金融的手法により政策目的の達成を目指しており、政府系金融機関が行う融資の要件に社会保険の適用を一律に加えることについては慎重な対応が必要と考えていますと答えているんですね。 でも、先ほど最初に言ったとおり、五人以上従業員を雇っているところは加入が義務なわけです。
これら政府系金融機関は、民間金融機関のみでは適切な対応が困難な分野において、金融的手法により政策目的の達成を目指しておりまして、融資の要件に社会保険の適用を一律に加えることについては慎重な対応が必要だと考えております。
この公庫でございますが、民間の金融公庫のみでは適切に対応が困難だという分野において、金融的手法をもって政策目的の達成を目指しており、社会保険の適用を一律に加えることということについては慎重な対応が必要だというふうに考えております。
○坂井副大臣 政策金融とは、公益性が高く、民間金融機関のみでは適切な対応が困難な分野におきまして、金融的手法によって政策目的を達成するものでございまして、平成十七年の政策金融改革の基本方針の中では、原則といたしまして、政策金融は三つの機能に限定をし、それ以外は撤退をするということで整理がされております。
竹内委員のおっしゃるとおりでございまして、このたびの復興に当たりましては、財政的手法のみならず金融的手法をしっかりと入れていく、その中でも今御指摘いただきましたようなコンセッション方式をしっかりと活用していくことにいたしたいと思います。
先ほども御説明を申し上げましたけれども、我が邦人系メーカーのアメリカにおける販売についての対応でございますけれども、基本的に、みずから販売金融子会社を有する社におきましては、先ほど申し上げたような審査体制をとり、またいわゆる複雑な金融的手法を用いて大きく信用を膨らませるというやり方についてはやっておらないと思っております。
○副大臣(遠藤乙彦君) 金利変動準備金の基本的考え方ということでございますけれども、まず財政投融資、大変、委員は御専門家で釈迦に説法で恐縮なんですが、国債で調達しました資金を用いて政策的に必要な長期の貸付けを利ざやを取らずに行っておりまして、国の様々な分野の施策を金融的手法で実施しているものでございます。
そういう中にあって、補助金だとか税制優遇措置というよりは、やはり金融的な手法、まさに、お金を借りて、低利でもしっかり返していくんだ、そういう金融的手法というのは今後も残っていくんだろうな。
共通する見直しの大きな方向としましては、政府の行政減量・効率化有識者会議が昨日公表しました指摘事項にもありますように、そもそも政策目的が妥当かどうか、あるいは政策目的達成の手段としての現行の金融的手法が適当かどうか等の観点から見直していくべきものと、このように考えております。
その方向性でございますが、そもそもの政策目的が妥当かどうか、政策目的達成の手段として現行の金融的手法が適当かどうか、あるいは民間にできることは民間にゆだねるとの考え方を踏まえまして、廃止、縮減を検討すべきではないか等の観点から見直しをしていくべきものと、このように考えております。
民間事業について、市町村を通じてまちづくり交付金で支援することは現在でも可能でございますが、都市再生に資する優良な民間事業への支援をより効果的に行うために、財政的支援措置であるまちづくり交付金に加え、今回、出資という金融的手法による支援措置を創設しようというものでございます。 次に、民都機構の現在の業務の健全性、審査能力、迅速性の評価と今後の方針についてお尋ねがございました。
このように、財政投融資の対象事業には、有償資金に貸し付け、これを金利を付して回収するという金融的手法が用いられるとともに、その事業に対して、政策目的に応じ、補助金等が投入されることがあります。
財政融資という制度は、金融的手法で財政活動を行うといいますか、財政政策を行うということでございまして、有償資金を政策金融機関に融資するわけですが、その場合に二つございまして、有償資金のみで行われる部分と、有償資金と租税財源を元にした政府の何らかの形の助成、補助金、補給金、出資金といったものと組み合わせて行うものがございます。
○政府参考人(中川雅治君) 環境事業団の行っております建設譲渡事業は財政投融資制度を活用した事業でございまして、財政投融資と申しますのは金融的手法による政策ツールの一つでございますが、これは環境事業団のみならず各種の政策金融を含めまして長期固定でお貸しをするというところに特色がございます。
財政投融資制度は金融的手法を使った財政政策の一環であり、予算と並び公共政策の重要な政策手段であります。ところが本法案は、その財源部分と使途とを切り離し、市場原理にゆだねることによってこれを事実上解体に導こうとするものであります。 財政投融資の現状は多くの問題を抱えており、そのあり方が大きく問われております。しかし、問題は制度それ自体にあるのではありません。
それは金融的手法を使った財政政策の手段であり、したがって第二の予算とも呼ばれているわけであります。 この財政投融資の原資は四つから構成されておりまして、資金運用部資金、簡保資金、政府保証債、産業投資特別会計、これで構成されているわけですね。これが入り口でございます。
財投は金融的手法を用いる政策手段です。予算とは異なって長期の融資です。返済には長期間を要します。このため、財投計画の策定に当たっては、確実に返済されるかどうか、返済までにどれほどの国民負担が発生するのかを推計し、判断の材料にする必要があります。これが政策コスト分析と呼ばれるものです。
さて、財投は金融的手法を用いる政策手段です。予算とは異なって財投は長期の融資ですので、返済にも長期間を要します。このため、財投計画の策定に当たっては、確実に返済されるかどうか、返済までにどれほどの国民負担が発生するのかを推計し、判断の材料にする必要があります。これが政策コスト分析と呼ばれるものです。
資金運用部は、金融的手法をとっての政策手段でございまして、一般会計からの繰り入れというものは予定せず独立採算性で運用しておりまして、郵便貯金、年金の預託者に定められた金利をお払いし元本を返済する、こういったことで運用がされているものでございますので、ある程度の積立金は金利変動リスクに備えて必要である、これがなければ長期的に利ざやのない仕組みで運営される財政投融資制度は成り立たないということを御理解いただきたいと
若干時間がかかると思いますね、財政的手法と金融的手法とやらなければなりませんから。そうしますと、もう一回それぞれの関係大臣に戻して協議をしろ、こういうことになるのでしょうか。そういうことで、特に急を要する諸対策について間に合うのでしょうかという問題もあろうかと思います。
いずれにいたしましても、市場との関係でいきますと、財政投融資は民間では実施困難な大規模な超長期のプロジェクトなどの財政政策を金融的手法によって行う仕組みでございますが、今後ともその財政政策として関与すること、そのものがまず適切な分野につきましては、これはそれに対応しつつ投融資といういわば手段、手法を用いまして市場原理との調和に努めていかなければならない、努めてまいりたいと考えております。
そこの中で、財政投融資のいわゆる金融的手法によって行われているものでございますので金融市場の活性化そのものとは性格が異なるわけでございますが、しかしながら全体の中で、今委員が御指摘になられましたように、これからどういうぐあいに財政投融資の改革を進めていくかということで、まさに先般、資金運用審議会の懇談会が開かれまして広く専門家の意見を聞きまして、これから本格的な検討、研究を進めさせていただきたいと考